麗日お茶子(うららかおちゃこ)は、 主人公・緑谷出久(みどりやいずく)のクラスメイトであり、雄英高校ヒーロー科の1年生です。指先で触れたものすべてを無重力状態にできる個性を使い、物や人を持ち上げながら戦うスタイルです。災害や事故にまきこまれた被害者や障害物を持ち上げて救助するような使い方から、重いものを持ち上げて一気に落とし戦闘するような使い方まで、自由自在にアレンジできます。
一方、個性を使い続けたり、無重力化できる最大重量を超えたものを扱ったりすることでキャパオーバーし、嘔吐するシーンもみられます。また、自分自身を浮かせることで酔い、同じように気持ち悪くなってしまうこともあるようです。その後の訓練で限界重量の底上げを図り改善されています。
ヒーロー名:ウラビティ
本名:麗日お茶子(うららかおちゃこ)
個性:無重力(ゼログラビティ)
誕生日:12月27日生
身長:156cm
血液型:B型
好きなもの:星空、和食
麗日お茶子(うららかおちゃこ)は、常に笑顔を忘れず元気いっぱいな様子で周りを和ませる女の子です。裏表がなく誰にでも優しいため人から信頼されることが多く、主人公・緑谷出久から第一印象で「とてもいい人」と思われることからも、対人コミュニケーション力が高いと分かります。
困っている人がいれば助けるのが当然と信じて疑わない素直な性格でもあり、周りを支えることに意義を見出し、幼い頃からヒーローに憧れてきました。一方で、ふとしたタイミングで関西弁がでたり、落ち込みやすいのに切り替えも早かったり、お茶目な一面を見せることもあります。
優しい両親のことをとても尊敬している一方、幼少期は金銭的に苦労することも多かったようです。実家の建設会社の経営が思うようにいかず、家に負担をかけないよう、一人暮らしをしていた過去も明かされました。雄英高校で寮に入るまでの間は、超がつく節約生活を送っていたようです。
家業を助けることを一度は考えたものの、「好きなことを好きなだけしたら良い」と言われ、ヒーローになって多額の収入を得て、親を助けることを目的の1つとして掲げています。とても親思いで、頑張り屋なお茶子の性格が垣間見えますね。
作品のヒロインとして、主人公との恋路も気になるところです。
最初こそただのクラスメイトとして出会った2人ですが、作品が進むにつれ、青山に「君 彼のこと好きなの?」と聞かれたり、トガに「好きな人がいますよね」「その人みたくなりたいって思いますよね」と指摘されたり、周りから恋心を指摘されるようなことが増えていきました。他にも、発目と仲良さそうに話している出久を寂しそうな目で見たり、芦戸からの「恋だ」という指摘に必要以上にギョッとしたり、お茶子自身が恋心を自覚しているようなシーンに注目が集まっています。
気持ちを言葉にして表現したことはまだありませんが、今後の行方から目が離せませんね。
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DIGLE MOVIE編集部
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Asahi
DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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